昨日は風は冷たかったですが、青空が気持ちよかったですね。
室内にいると冬の晴れた日とは暖かさが違う気がしましたが、
春になってきて太陽のパワーがUPしたからでしょうね。
お出かけ日和だったので、同じ産院で出産して、
仲の良いお友達親子たちと、お気に入りの
Cafe COMOでランチをしてきました。
久しぶりに会った子どもたちはとっても成長していて、
おもちゃの貸し借りをしたり、小さなイスに座って
みんなでモリモリご飯を食べてとってもかわいかったです。
カフェのデザートで昨日は”新じゃが芋とメープルのケーキ”
なんていうのがあったので、チャレンジ精神で選んでみました。
モチモチ感のある食感で、とってもおいしかったです☆
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さて、今日はいつもとはちょっと違った話題についての話です。
今月朝日新聞の「声」の欄にオムツの話が3回投稿されていました。
1回目:3月3日 暖かい季節、布おむつ簡単です
2回目:3月9日 我が子の未来を思って布おむつ
3日目:3月18日 紙おむつを使っても愛は同じ
というタイトルでした。
1回目の「声」を読んだときに、これは反論でそうだなぁ~と
思ったら、2回目、3回目と1回目の記事に関連した記事が投稿され、
私もちょっと思ったことがあったので今日はここに書きたいと思います。
1回目の記事では、布おむつは簡単だしエコだからすごくオススメという
内容に受け取り、2回目もそれに賛同し、子どもの未来を思うなら、
ゴミも出ないし布おむつを推奨すべきだという記事でした。
そして3回目は布おむつ利用と子どもへの愛情表現を結びつける内容には
違和感を覚えるという内容でした。
私は助産院で出産したこともあり、産院が布おむつ推奨だったので、
ムスメが産まれて入院中は布おむつを使っていました。
そして、生まれる前から使ってみたいと思っていたので、
母にお願いして布おむつを縫ってもらって、利用していました。
でも、夜や外出時は紙も使っていたので、両方併用です。
結果的に私は両方使いましたが、娘が3ヶ月くらいになった頃からは、
布は完全にやめて紙にしました。
理由は、私とムスメのライフスタイルには
紙おむつだけのほうが便利だったので。
ムスメは寝返りもハイハイも通常よりも早くはじまり、
更に私も出歩くママだったので、
1ヶ月目からすでに出かけたり友達が来たりと
1日家でのんびり過ごすという日がかなり少なかったのです。
そのため、布おむつを使っても結局1日2、3枚程度で、
これって使う意味あるのかなぁ~?と疑問に思ったのと、
逆に両方を中途半端に使っていて不経済で、
全部紙に切り替えました。
というように両方使った私が今回の話を読んで思ったのは、
どっちでも好きなほうを使えばいいんじゃないのかな。ということ。
昔は布しかなかったけれど、せっかく紙という選択肢が増えたわけで、
その親子にとって合う方法を選択すればよいだけ。
そして、どちらを選んでも愛情は変わらないと思いますし、
違う方法を選んだ人を否定したりすることもないと思います。
今回布おむつ推奨のお二人は、共に第1子ではなく、
3子を育てていらっしゃる方で、
子育て経験者で心に余裕もある方が投稿されています。
しかも、完全布おむつではなく、
紙おむつも上手く併用されているようです。
ですので、この方たちにとっては布おむつを使うスタイルが
とっても合っていたのではないかと思います。
そして、布おむつを使いたいけれど実際はどうなのかな?
と思っている人にとっては、この記事は背中を押してくれる
いい話だったのではないかと思いました。
私自身も使っていたときは、
思っていたよりも全然楽だと思いました。
でも、3回目に投稿されていた方のように、
初めての子育てで余裕もない状態では、
投稿されたように感じてしまうのもすごくわかります。
また、布おむつはエコという考え方ですが、
ゴミは減っても洗濯が増えるので、一概にエコとは言えないようです。
と言う話を実際に布おむつを使っているお友達から聞いて
とっても納得でした。
というのも、昔のような2層式の洗濯機を使っているなら、
通常の洗濯物を洗った最後にオムツを洗えばよいですが、
私はオムツと通常の洗濯物を一緒に洗うのは抵抗があったので、
別々に分けて洗っていました。
そうなると、夫婦二人だったときは週に3・4回しかしなかった洗濯を
子どもが生まれてからは1日に2回もすることになり、
いくらお風呂の水を使っても、水道代は1.5倍以上になりました。
ということもあり、布オムツだって一概にエコとは言えないと思うのです。
結局はママが笑顔で子どもと接し、楽しく育児ができればよいこと。
もちろん更に環境に配慮できればそれが一番ですが、
それはオムツだけではなく、
生活全般で実践すればよいのではないでしょうか。
紙でも布でもオムツの種類で愛情を比較できることではないですし、
また、せっかく選択肢が増えたので、自分のライフスタイルに合うほうを
選んでみんながHAPPYになればいいなぁ~と思った記事の感想でした。