気づいたら7月!すっかりご無沙汰しちゃいました。
最近は毎日本当にジメジメムシムシ。
雨が降るなら降る、晴れるなら晴れる!ハッキリしなさいよ!
と(笑)言いたくなるような天気の日が多いですね。
仕事も忙しかったのですが、
この2週間くらい、図書館に予約していた本が一気に届き、
面白くてついついそちらを夢中に読んでいました。
さらに、読んだ本が映画化されていたので、
映画も見たいと思ってレンタルやに行ったら、それはすべて貸出中。
キャンペーン中で新作も1本100円につられ、
別の新作映画を借りてきてしまい、久しぶりに映画を見たりしてました。
そうなると、どうしてもPCタイムが縮小(笑)となったわけです。
あれもこれも書きたいことが貯まっていますので、
少しずつご紹介したいと思います。
まずは今日本の紹介
サヨナライツカ / 辻仁成
中山美穂が主演で映画化されたものの原作本です。
映画の方も気になっていたのですが、
ちょうど本を借りられたので読んでみました。
本を読んでしまったので、映画を見るべきか迷う所。
というのも、どちらもそれなりによいというものと、
先に本を読んでしまうと、映画を見て自分の中のイメージと
違ってしまっていることがあり、ガッカリすることがあるので。
久しぶりに恋愛小説で号泣(笑)
元々本を読んだりドラマを見て泣くタイプですが、
この本も非常に涙ポロポロでした。
恋愛小説は大好きですが、
最近あまり読んでなかったので、
久しぶりに気分転換になり楽しめました。
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せっかくなのでもう1冊紹介
セシルのもくろみ / 唯川恵
好きな作家の本ですが、唯川さんの本は好みなので
ハズレなくて楽しめます。
専業主婦で幸せにやっていた主人公が、
雑誌の読者モデルをすることから、
野心がでてきて、変わっていく話です。
これも一気に読んでしまいました。
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読書つながりの話を一つ。
先日娘の通っている保育園で”読み聞かせ講座”というのに参加してきました。
図書館で働いている身ですが、
公文の読み聞かせマイスターという方が
話をしてくださるというので、興味もあって参加してきました。
どんな本でも読んで良くない本というのはないということ。
とにかくペーパーの活字を読むということに慣れてると、
本を読むことに抵抗もなくなり、
色々な本を読むうちに好きな1冊に出会えれば、
本の世界はどんどん広がるという話だったのですが、
とっても共感できました。
昔と違って今はTVもPCもゲームも携帯もと、
娯楽がいっぱいなので、子供たちの読書時間も
かなり減っていますよね。
読み聞かせでも、読み聞かせたい本と本人が読みたい本は違います。
私自身、実は小さい頃本が嫌いでした。
夏休み読書感想文などで、読みたくもない本を読んで
感想文を書くというのがどれほど苦痛だったことか(笑)
でも、偶然小学校3年生くらいのときに出会った本が
自分好みの本ですっかりハマり、
そこから私の本好きが始まりました。
という経緯もあったので、今回の話はとっても納得。
娘にも娘の好きな本というのがあると思うので、
無理強いはしないこと。
まずは本を好きになってもらうことが大優先。
そして、親が読んで欲しいと思う本は、
文字が読めるようになったら、読み聞かせるのではなく、
読んで欲しいとお願いするとよいとのアドバイスがあり、
なるほどぉ~と思いました。